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普段利用しているパソコンを利用していて、ファイルを削除する際「なぜか消すことができない！」そんなケースはありませんでしょうか？今回は削除できないファイルやフォルダを強制削除する方法を解説していきます。「削除できないので不要なファイル放置している・・・」という方は是非参考にしてみてください。
00:00 導入（Windowsパソコンでファイル・フォルダを強制削除する方法の紹介）
00:28 コマンドで強制削除する
06:10 ファイル・フォルダ削除のバッチファイルを作成
08:35 セーフモードに切り替えファイルを削除する
10:14 データの復元方法
■コマンドで強制削除する
コマンドでファイルとフォルダを強制削除していきます。
1．コマンドプロンプトを管理者実行する
2．ファイルを削除する場合
del C:test:test.txt
3．フォルダを削除する場合
rmdir /S /Q C:test:test.txt
スラッシュはオプションになります。
「S」はフォルダの中身にあるファイルもすべて削除
「Q」は「S」を使用時、削除確認のメッセージを出さないオプションです。
■ファイル・フォルダ削除のバッチファイルを作成
コマンドでの削除と同じような感じですが、こちらのほうが利用しやすいと思います
1.テキストファイルに以下文字を入力
DEL /F /A /Q ?%1
RD /S /Q ?%1
2．拡張子をbatにしファイル保存する
3．削除したいファイルを作成したbatファイルにドラッグで重ねる
4．するとファイルが削除される
コマンド手打ちよりもファイルパスを打ち込む必要が無いので、非常に便利です。
Tips：データの復元方法
ファイルやフォルダを誤って削除してしまうケースはありませんでしょうか？
本来であれば「諦めるか。。。」と考える人がほとんどかと思います。
ですが、「Recoverit」を使えば諦めていたデータを復元することができますので、実際に行っていきたいと思います。
まず、パソコンにインストールした「Recoverit」を起動します。
消えたファイルの元の保存場所をクリックするとスキャンが開始されます。
スキャン後、復元したいファイルをダブルクリックして「プレビュー」を行います。
最後に、「復元する」ボタンをクリックすれば、完了です！この時、上書き保存を避けるため、オリジナルファイルと同じ保存先を選択しないようご注意下さい。
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参考になったら、ぜひコメントやいいねもお願いします。
では、またお会いしましょう！^^
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