ハードディスクの寿命と対策その1
2011年10月29日
みなさんこんにちは。
今回はハードディスクについて書かせていただきます。
我々人間と同じようにパソコンにも寿命はあります。
パソコンは様々な部品の組み合わせで作られています。
それぞれの部品で寿命の年数も異なっています。
私の経験上、もっとも多い故障はハードディスクですが、
使い方で寿命が長く使っている人と短い人に大きく分かれる
パソコン部品の1つではないかと考えています。
(もちろん・・・初期不良とか大事に使っても壊れる時は壊れますが)
ハードディスクが壊れると大事なデータが消えてしまいます。
壊れてから「バックアップを取っておけばよかった」と後悔された方も
非常に多いのではないでしょうか?
当店では無料でパソコンのクイック診断も行なっています。
ハードディスクの状態もお調べしておりますのでお気軽にご来店ください。
さて通常であれば・・・
←このように【正常】と表示されれば大丈夫。
温度も30~40℃の間が好ましいです。
(ノートパソコンはやや高めになります)
ところが!
【注意】と出ると早めにバックアップを取っておく必要があります。
場合によってはハードディスクを交換しないといけないこともあります。
一応・・・このままでも使えないことはありませんが、無理に使い続けた場合
【異常】まで行くと、もう普通には読み込めずデータ救出も困難です。
仙台市にあるパソコンお助け隊では、データ復旧も承っております。
見積もりも無料ですのでハードディスクやUSBメモリが故障しても諦めずに
当店までお持込みください。専門業者で10万円かかるところがお助け隊は
3万円程度でデータ復旧出来たケースも多々ありますよ。
もちろん、故障が重症になる前であればもっと安く済みます。
ではなるべくハードディスクを長く使っていくにはどうすれば?
続きは次回ブログの予定です。 (小野)