パソコンの処分にかかる費用・料金とは?無料で処分できる方法も解説

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「パソコンの処分にはどれくらい費用がかかるの?」
「無料で処分する方法はないの?」
このような疑問をお持ちかもしれません。

要らなくなったパソコンを処分するには、いくつかの方法があります。
そしてその方法によって、費用や料金も変わってきます。

そこで今回は、パソコンを処分する際にかかる費用について解説していきます。
無料で処分できる方法もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

パソコンの処分にかかる費用(料金)とは?

パソコンの処分費用には有料のものと無料のものがあります。
大まかな違いは以下の通りです。

以下の場合、パソコンの処分費用は有料となります。
・リサイクルマークがないパソコン
・有料の廃棄業者に依頼

以下の場合は、パソコンの処分費用を無料に抑えることが可能です。
・リサイクルマークのあるパソコン
・自治体で処分
・店頭での引き取り
・回収、買取業者に依頼

有料でパソコンを処分する時の費用

リサイクルマークのないパソコンをメーカーに処分してもらう、有料の廃棄業者に依頼する場合には処分料金が必要です。
それでは、それぞれ解説していきます。

パソコンメーカー

パソコンメーカーはパソコンの回収を義務付けられているため、申請することでパソコンを処分してもらうことが可能です。
しかし、2003年秋以前に発売されたリサイクルマークのないパソコンは、有料での処分となります。

以下が料金の一例です。

ノートパソコン
3000円
デスクトップパソコン(本体)
3000円
液晶ディスプレイ
3000円
一体型パソコン
3000円
ブラウン管ディスプレイ
4000円
ブラウン管一体型パソコン
4000円

例えば、リサイクルマークのないデスクトップパソコンを処分する場合、本体+ディスプレイで約6000円程度になります。

処分する予定のパソコンにリサイクルマークがない場合、上記の費用をご参考にしてください。

廃棄業者

廃棄業者の場合、業者によって費用は変わってきます。
大体の相場は1500円〜3500円程度です。
ただ、処分するパソコンの種類や量によっても変わります。

オプションの有無によっても処分費用は違うものとなるでしょう。
そのため、正確な料金を知るには依頼する業者に確認するのが一番確実です。

しかし、メーカーの処分費用と大きく変わることはあまりないので、上記のメーカーの費用を参考にして頂いても構いません。

無料でパソコンを処分する方法

パソコンの処分にかかる料金は、処分方法によって無料に抑えることが可能です。
その方法は以下のものになります。

・パソコンメーカー
・自治体
・店頭引き取り
・回収、買取業者

パソコンメーカー

2003年秋以降に発売されたパソコンにはリサイクルマークがあります。
そのリサイクルマークがあるパソコンは、処分費用がかかりません。
そのためパソコンメーカーに申請するだけで、無料で回収をしてもらえます。

処分方法は、メーカーのHPから申請をして自分で郵送する、もしくは回収を待つというものが多いです。
パソコンの処分に費用をかけたくないという方は、メーカーに回収の申請をしましょう。

自治体

パソコンは、小型家電リサイクル法によってリサイクルが義務付けられているため、自治体で処分することも可能です。
その場合にかかる費用は、原則無料となっています。

方法としては、役所の専用窓口に持ち込む、回収ボックスに投函するというものです。

注意点としては、全ての自治体で行われている訳ではないということ。
そして場合によっても料金を必要とする場合があるということが挙げられます。

そのため、料金が必要か事前に確かめるというのも一つの手でしょう。

店頭引き取り

家電量販店などで新しいパソコンを買うと、古いパソコンを下取りとして引き取ってくれることがあります。
その場合、処分費用は無料、もしくは引き取り価格分値下げしてくれるかもしれません。

処分方法は、店頭に処分するパソコンを持ち込むだけです。

ただ、パソコンの種類や販売店によっては有料での引き取りになる可能性もあります。
その点だけご注意ください。

回収・買取業者

無料の回収業者を利用した場合、パソコンの処分費用はかかりません。
そして古いパソコンを中古として買ってくれる買取業者も存在します。
こういった業者を利用すれば、費用をかけずにパソコンを処分することが可能です。

ただし注意点として、業者はきちんと見極めることが挙げられます。
パソコンはデータの宝庫なので、それを悪用しようとする人もいるのです。
そのため業者に依頼する場合は、処分方法などを明確にしている透明性の高い業者を選ぶことをおすすめします。

パソコン処分費用に関する注意点

ここまで有料、そして無料のパソコンの処分方法をご紹介してきました。
ただしパソコンの処分費用については、以下のような注意すべき点もあります。

・無料の方法でもパソコンによっては費用がかかる
・データ消去にも費用がかかる

それでは、それぞれ見ていきましょう。

無料の方法でもパソコンによっては費用がかかる

すでに少し述べていますが、無料の処分方法でも費用が必要な場合もあります。
例えば自治体での処分や店頭引き取りがそれに当たるでしょう。

自治体での処分は原則として無料です。
しかし処分するパソコンの種類や自治体によって、ルールは変わってきます。

また店頭引き取りも、多くの場合は無料か値下げになるでしょう。
しかしこれもまた、パソコンの種類や販売店によって有料となる場合があります。

そのため自分のパソコンに処分費用がかかるか、事前に確認するなどして対処するようにしましょう。

データ消去にも費用がかかる

パソコンを処分する際には、事前にデータを消去することが必要です。
そしてそのデータ消去には、費用がかかる場合もあります。
データ消去と料金の関係は以下の通りです。

消去ソフトの利用
無料or有料(1500円〜5000円程度)
物理破壊
無料
業者に依頼
有料(平均約3000円)

データの消去はとても大事なので、専用ソフトや有料の業者に依頼することをおすすめします。
特に業者に依頼する場合は、消去方法などを明確にしているきちんとした業者を選びましょう。

関連記事:パソコン処分時に完全にデータ消去する方法!注意点も併せて徹底解説

まとめ

以上まとめると、パソコンの処分する際にかかる費用や料金は状況によって異なります。
リサイクルマークのないパソコンや廃棄業者に依頼する場合は、有料になることが多いでしょう。
対して、リサイクルマークのあるパソコンや自治体で処分する場合は、基本的に無料になります。

ご自身に合った方法で、パソコンの処分をご検討ください。

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