パソコンのメモリを増やして快適な作業環境を整えよう【テレワークも安心】

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急にテレワークをすることになり、自宅のデスクトップやノートパソコンを利用する場合、スペックが足りずにストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな時はいきなりパソコンを買い換えるのではなく、まずはメモリの増設を検討してみましょう。

今回は、テレワークするパソコンのメモリを増やして快適な作業環境を整えることについてご説明します。

テレワークするためのパソコンのスペックをチェックしよう

まずはテレワークに使うパソコンのスペックをチェックしましょう。

メモリが少ないと体感速度や作業効率がマイナスに

デスクトップパソコンやノートパソコンのメモリが少ない場合、体感速度が遅く感じたり、重くなってしまって作業効率が落ちてしまいます。

もちろん、パソコンの機種が古い場合は買い換えるしかない可能性もありますが、比較的新しいのであれば、メモリを増設することで改善する可能性も高いです。

CPUやメモリ、SSDやHDDの容量をチェック

パソコンが重い、または体感的に遅いと感じたら、まずはパソコンの機種とともにCPUやメモリ、SSDなどの記憶領域の状態をチェックしてメモしておきましょう。

パソコンのメモリの使用状況を確認する方法:Windows10の場合

パソコンのメモリの使用状況を確認する方法:Macの場合

もし、SSDなどの記憶領域が一杯になっているのであれば、外付けSSDやHDDにデータを移動することで改善する可能性があります。

また、機種によってはCPUやメモリの増設、SSDの換装可能な場合もありますので、自分のパソコンのスペックとともにパーツ交換によってグレードアップできるのかチェックしてみてください。

快適とは言えないが新しいパソコンを買うほどではないことも

明らかに10年以上経っているパソコンだったり、購入時に安いものを選んだりした場合は別ですが、購入してから2~3年程度であればメモリの増設で十分な場合があります。

もし、HDDの場合はSSDに換装することで体感的な速度は大きく向上するでしょう。

あまりにもパソコンが古い場合でなければ、無理に買い換えようとするともったいないこともあります。また、下取りに出したとしてもタイミングによっては損してしまうこともあるので注意が必要です。

テレワークで使うパソコンのメモリを上げてみよう

CPUやSSDのスペックが十分であるなら、次はメモリがどこまで増設できるのか、既に目一杯メモリを増設していないかチェックします。

メモリの増設が可能であれば、現在のメモリの種類を調べて、単に増設すべきなのか、それとも現在のメモリを交換した上でさらに増設すべきか検討しましょう。

デスクトップパソコンの場合はメモリの増設枠が複数ある場合もありますが、ノートパソコンですと交換でないとメモリを増やせないこともあるので注意してください。

まずは自分のパソコンのマザーボードや機種を調べる

デスクトップパソコンの場合はマザーボードの種類をチェックしてメモしましょう。ノートパソコンの場合は機種やグレード、カスタマイズした項目があればすべてメモしておきます。

デスクトップパソコンの場合はマザーボードの種類を調べて新しいCPUが差せるかどうかもチェックすべきです。

ノートパソコンの場合はCPUの交換が難しい場合もありますが、可能であれば修理店に相談して機種やスペックを伝えて交換ができるのか聞いてみましょう。

CPU、メモリ、SSDの交換が可能なのか、または最低でもメモリの増設が可能かしっかりと調べてください。

予算に応じたパーツの容量や価格に目星をつけておく

次に交換したいパーツごとに性能や容量、価格を調べて目星をつけておきましょう。もし、比較的新しいパソコン、もしくは比較的新しいCPUであり、HDDではなくSSDであればメモリの値段を調べましょう。

また、もしHDDからSSDに換装する場合はデータの移動が必要となります。OSやソフトウェアのライセンスを調べておくこと、パソコン内のデータのバックアップするための手順を調べておきましょう。もし、HDDからSSDへのデータ移行、丸ごとのコピーが失敗した場合のために大切なデータを退避するだけでなく、アカウント情報やID、パスワードの情報も控えておくことをおすすめします。

もし、自分でメモリの増設が難しければ修理店などに依頼しよう

実はデスクトップパソコンでもノートパソコンでも、機種にもよりますがメモリの増設は比較的簡単です。静電気に気をつける必要はありますが、いくつかのネジを外して差し込むだけだからです。

しかしパソコンの知識や経験に不安がある方は修理店などに依頼するのがおすすめです。場合によってはパーツの取り寄せもしてくれるので、悩んだり、困ったりしたタイミングで必ず相談しましょう。

また、自分でメモリの交換や増設をする場合、メーカーの保証等をよく調べておくことも大切です。自分でメモリの交換や増設をしたら保証が効かないなんてことも考えられますので注意してください。

メーカー品ならメーカーに依頼することもできますので、一度問い合わせてみるのも良いかもしれません。

まとめ:メモリを増やすことで手軽に体感速度を上げよう

今回はテレワークを快適にするためにパソコンのメモリの増設や交換、その他、CPUの交換、またはHDDからSSDの交換などについてご説明しました。

パソコンの知識や経験が少ない方ですと、すぐに買い換えることを検討してしまいがちです。もちろん、パソコンを購入した時期や機種によっては交換や増設するよりも買い換えた方が良い場合があるのも確かです。

しかし、下取りに出したとしても10万円以上の出費となるのはもったいないですし、何よりも交換で済めば、10万円の半額以下どころか4分の1程度で済む場合もあるからです。

自分のパソコンのマザーボードや機種、現在のCPUやメモリ、SSDなのかHDDなのかしっかりと調べて、自分にとってお得に快適な環境を得られる方法を模索してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がテレワークをさらに快適にするためにメモリを増設、または交換しようと悩まれている方のお役に立てれば幸いです。

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