GoogleMapで台風情報を確認する方法
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Googleマップと言えば、経路の検索やカーナビの活用、待ち合わせなどに便利なアプリですよね。マップアプリはたくさんありますが、世界トップクラスのGoogleのマップということで信頼性が違います。
そして、普段はあまり使わないけど、いざという時に便利な機能もたくさんあるのが特徴。地震や台風などの災害に関する情報を、いち早くキャッチすることができるのをご存知でしょうか?
今回は、台風情報にスポットを当てて、確認の仕方などを写真を使ってご紹介していきます。特に台風が起こりやすい地域のにお住まいの人は、ぜひ活用してみてください。
(※写真の画像はiOSです)
GoogleMapとは?
Googleマップとは、2005年にアメリカでデスクトップ用に発表された地図ツールのことです。発表から約16年の間に様々な機能をリリースされ、最近ではスマホでのGoogleマップの方が認知度が高いのでは。
GoogleマップとはGoogleが集めた情報をもとに、道路の渋滞情報やお店の混雑状況までわかるという便利な機能。GoogleMapの便利な機能は交通情報にとどまらず、災害情報も知ることができます。
最近、日本では災害が多いのはご存知の通りですよね。災害はあらかじめ情報を知ることで、より早く避難することが可能です。Googleマップは2019年から地震や台風、地域によっては洪水の情報を知ることができるようになりました。
Googleマップのアプリをまだインストールしてない!という人は、ここでインストールしてください。アプリをインストールした後、Googleアカウントでログインすると様々な機能が利用できますよ。
Googleマップで台風の現在地がわかる
Googleマップは「SOSアラート」という機能を提供しており、災害が発生した際に、災害の概要や関連ニュース、緊急通報用の電話番号、現地の公共交通機関のツイート、安全確保のためのアドバイスなどの提示を行っています。
そして、2019年により強化され、台風が近づいてきた際の進路などもGoogleマップ上で可視化できるようになりました。ちなみに地震の際もシェイクマップが表示され、震源地やマグニチュードなどが確認できるので避難の際などとても便利です。
台風が発生するとGoogleマップにアラートが表示されます。
(※現在は台風が発生していないので、台風が発生した場合のキャプチャーを参考にイメージ写真を作りました。)
特別な操作は要らず、Googleマップのアプリを開くと写真の赤で囲った部分にアラートが表示されます。
現在は、地域のCOVID-19の情報が見れるようになっています。
(2021年3月20日時点)
クリックすると、台風情報に関する様々な情報を見ることができます。また、共有もできますので、離れた地域にお住まいの親戚屋知り合いなどにも情報を伝えることが可能です。
①災害情報を共有することができます。
②自分の現在地の共有ができます。
③通行止めの情報を投稿することによって、避難地域にいるGoogleユーザーの移動サポートに役立つことができます。
④台風の現在地や進路を確認することができます。
⑤Google検索での最新の台風情報を確認することができます。
クリックすると、台風の進路が見られるようになっていて、何時頃通過するのかもわかりますので、台風への対策に役立ちます。
完全なリアルタイムの予報ではないので、天気予報専用アプリには劣るものの、地図上で確認できるのはGoogleマップならではですね。
まとめ
今回は、Googleマップの災害に関する便利な機能の中で、台風の際に役立つ機能についてご紹介しました。台風が近づいてきた際は、特別な操作をせずとも台風情報が表示されますので、対策するのにとても便利です。災害はないに越したことはありませんが、日本は災害が多い地域なので、Googleマップapを活用してしっかりと事前に対策しましょう。今回紹介した他にもGoogleマップには便利な機能がたくさんあり、今後もさらに進化していくことが予想されます!