Windowsのセキュリティ対策方法は?「Windowsセキュリティ」を活用しよう

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Windowsのパソコンを安心して使うには、セキュリティ対策をしっかり行ってウイルスなどの危険を退けていくことが重要です。
この記事では、Windowsにおけるセキュリティ対策のおすすめ設定や、対策のために知っておきたい注意点について解説します。
Windowsを使う際はセキュリティ対策を忘れずに!
Windowsのパソコンを使うにあたって気をつけたいのが、セキュリティ対策です。
Windowsにおいては、パソコンを壊したり情報を流出させたりする悪質なウイルスや有害サイトなどがたくさん存在しているためです。
何の対策もせずパソコンを使っていると、知らないうちにウイルスに感染してしまっているなどの問題が起こるかもしれません。
まだセキュリティ対策をしていない人は早めに対処を行って、安全な状態でパソコンを使いましょう。
Windowsのセキュリティ対策は設定画面からすぐ行える
Windowsでは、標準でセキュリティ対策機能を備えています。
設定アプリを開き、「更新とセキュリティ」の項目を選ぶと、「Windowsセキュリティ」という項目を見つけることが可能です。
「Windowsセキュリティ」を開き、現在のセキュリティ対策状況を確認しましょう。
・ウイルスと脅威の防止
・アカウントの保護
・ファイアウォールとネットワーク保護
・アプリとブラウザーコントロール
・デバイス セキュリティ
・デバイスのパフォーマンスと正常性
・ファミリーのオプション
それぞれの項目をチェックして指示に従って設定を行い、「!」マークが表示されていない状態になれば、Windowsセキュリティの状態は万全です。
「ウイルスと脅威の防止」からPC内のスキャンもできる
Windowsセキュリティでは、PC内にウイルスがないかどうかを「クイックスキャン」機能ですぐに確認できます。
自動的にクイックスキャンが行われますが、手動で行いたい場合は「Windowsセキュリティ」内の「ウイルスと脅威の防止」を開き、「クイックスキャン」をクリックしましょう。
なお、「スキャンのオプション」により、より高度なスキャンを行うことも可能です。
・デバイス内で実行中のファイルやプログラムをしっかり調べる「フルスキャン」
・特定のファイル・フォルダーをスキャンする「カスタムスキャン」
・既にデバイスがウイルスやマルウェアに感染している可能性がある場合に使う「Microsoft Defender オフラインスキャン」
Windowsには有料・無料のセキュリティソフトもたくさんある
Windows向けに、Microsoft以外で開発されたセキュリティソフトも存在しています。
標準でセキュリティ対策機能を備えているWindowsですが、必要に応じてその他のセキュリティソフトを使ってみるのもおすすめです。
例えばトレンドマイクロの「ウイルスバスタークラウド」では、ネット上での決済時に情報を保護したり、指定したフォルダ内のファイルを保護したりなど細かい場面での対策を行えます。
また電話やメールなどで専用のサポートを受けられるため、万が一ウイルス感染などで困ってしまったときに気軽に相談を行えることも、ウイルスバスタークラウドのメリットです。
そしてセキュリティソフトには「アバスト」など無料のものもあるので、ソフトを別途インストールしたいけど有料だとハードルが高いという方は利用してみてください。
有料ソフトでも、一定期間無料体験ができるケースがあります。
Windowsのセキュリティ対策で知っておきたい様々な注意点
最後に、Windowsでセキュリティ対策をして使うにあたって知っておきたいことをまとめます。
ウイルス感染などのトラブルに巻き込まれないよう、パソコンは気をつけて使いましょう。
怪しいWebサイトやメールなどのリンクは開かない
開いたWebサイトや届いたメールの中には、悪質なウイルスなどが混入しているケースがあります。
怪しい・疑わしいWebサイトやメールなどのリンクは、開かないようにしましょう。
中にはAmazonなど特定のサイトを装ったWebサイト・メールなども存在するので、URLの文字列や文章の内容などをよく読んで、怪しいと思ったら開かないようにしてください。
疑わしいソフトウェアはインストールしない
Windows向けのソフトウェアの中に、ウイルスなどの不正プログラムが混入しているケースもあります。
あまり知られていないソフトウェアをインストールしたり、有名なものでも正しいWebサイト以外からダウンロードしたりした結果、ウイルスに感染してしまうケースもあります。
疑わしいソフトウェアはダウンロード・インストールしないように、気をつけましょう。
まとめ
Windowsのセキュリティ対策は、標準機能の「Windowsセキュリティ」や市販のセキュリティ対策ソフトなどで行なえます。
Windowsを安全に使うには万全の対策をしつつ、怪しいWebサイトやメールのリンクを開いたり、疑わしいソフトウェアをインストールしたりしないように、普段の使い方も気をつけましょう。