【本店】東芝 dynabook REGZA PC D833 急に動作が停止する症状
2019年04月10日
こんにちは、パソコンお助け隊本店でございます。
四月に入ってからの暖かさとは打って変わり、昨日から凍えるような寒さが続きますね。
あまりの寒さに、思わずスマホを使う指も止まってしまいます・・・
止まってしまうといえば人間だけではなく機械も同じ現象が起きてしまいますよね。
さて、本日はパソコンの動作が急にフリーズしてしまう、という症状でお持ち込み頂いた修理内容を紹介したいと思います。
お持ち込み頂いたパソコンは東芝の液晶一体型AVPC dynabook REGZA PC D833です。
フリーズしてしまう症状ではメモリ不足やHDDの不具合など様々な原因が考えられますが、まずは分解せずに一つずつ探っていきます。
当店で調査した結果、HDDの不良クラスタを発見しました。
『不良クラスタ』というのはHDDの記録面に欠損があることを指し、
不良クラスタを含んでいるファイルにアクセスすると、突然遅くなって(HDDにリトライがかかっている)
しばらくすれば復帰する(何度目かのリトライで読み取れた)こともありますし
復帰しない(リトライを繰り返している)ままになることもあります。
不良クラスタが発生したHDDは交換しないで使い続けていると、どんどん不良クラスタが増えていく可能性がございます。
今回はお客様のご要望でHDDからSSDの換装となります。
HDDからSSDに交換したことで全体的に性能が向上しており大変お客様は満足されておりました。
パソコンお助け隊では
お客様の要望にお応えして
様々な修理を行うことが可能です。
これからもお客様に
最適な形での修理を提案し取り組んでまいります。