Macで動画を編集する方法は?おすすめのソフトやかんたんな使い方を紹介!
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Macを購入して、動画編集で活用したいものの、どんなソフトを使えばいいのかわからず困ってしまっていないでしょうか。
この記事では、Macで動画を編集するにあたっておすすめのソフトや、ソフトのかんたんな使用方法を解説します。
Macでは動画編集もできる
Macはデスクトップ向けのiMacやMac miniと、持ち運べるMacBookというシリーズがあり、それぞれ様々な用途で使えます。
最新のMacはApple開発の高性能CPU「M1」を搭載していて、動画編集性能も非常に高くなっていて、快適に作業を進められます。
Macを購入したら合わせて動画編集方法も覚えれば、動画投稿など様々な場面で活用できます。
Macでの動画編集におすすめのソフト
Windowsのパソコンだと、動画編集のためにたくさんのアプリケーションから自分に合うものを絞って見つけていかなければいけません。
しかし、Macはよほどのこだわりがない限り、無理に探さなくても大丈夫です。
iMovieは最初から使えるMac標準の動画編集ソフト
Macを購入すれば、もれなく「iMovie」という動画編集ソフトを無料で使えます。
iMovieはiPhoneなどでも利用可能な動画編集ソフトなので、既にiPhone等で使っている人はスムーズに使用方法を覚えられます。
iMovieは無料のソフトですが、機能的には非常に充実しているので、高度な機能をフル活用したいプロでない限りは十分満足できると考えられます。
動画を切り貼りしたり、テロップを入れたりできるので、まずはiMovieを使ってみましょう。
Final Cut Proはより高度な編集に対応するAppleの動画編集ソフト
Final Cut Proは、AppleがiMovieと別に開発している多機能な動画編集ソフトです。
動画編集ができるのはiMovieと同じですが、豊富なエフェクトなどの素材を使えたり、色などの細かい部分を的確に編集できたりと、プロでも満足できる内容です。
Final Cut Proは36,800円と高額ですが、1回買えば追加料金を支払う必要はないので、長期間使い続けるのであれば割安とも考えられます。
90日間は無料で試せるので、まずはテストしてみて、満足できたら購入しましょう。
なお、別途MotionというApple製のツールを購入すれば、自分で新しいエフェクトやタイトルの映像などを自由に作ることもできます。
AdobeのPremiere ProはMacにも対応している
Macでは、PhotoshopなどでおなじみのAdobeが手掛けている動画編集ソフト・Premiere Proも使えます。
Premiere Proは、月額1,848円~などの毎月利用料を支払う有料ソフトとなっています。
Windows10と同じソフトをMacでも使えるので、動画編集の環境をWindowsからMacへ移行したり、併用したりしたいPremiere Proユーザーは安心です。
AdobeはPhotoshopなどの他のソフトとまとめて一括で契約してPremiere Proを使うこともできるので、動画編集や画像編集などを行うプロの方・プロを志す方は検討してみてください。
iMovieを使ってMacで動画を編集する方法
iMovieを使ってMacで動画編集を行う方法を、かんたんに解説します。
まず、MacにiMovieがインストールされていない場合はApp Storeを開いてインストールを行いましょう。
続いてiMovieを開き、「メディアを読み込む」より編集したファイルを読み込み、上の一覧画面から使うデータを下のタイムライン画面に順番にドラッグ&ドロップしていきます。
あとは編集したい動画ファイルをクリックし、不要な部分をカットしたり、テロップを入れたりし、編集が終わったら「ファイル」から書き出しを行えば編集完了です。
動画の不要な部分をカットする方法
動画の不要な部分は、タイムライン上の動画をクリックして黄色い枠線を表示させ、冒頭部分をカットするなら左端、終わり部分は右端をクリックして削除する部分まで移動させれば削除できます。
動画の途中の部分を削除したい場合は、切り取りたい位置をクリックして右クリックをして「クリップを分割」していき、不要な部分を選んで「削除」しましょう。
動画内にタイトルテロップを入れる方法
iMovieの「タイトル」という項目を選べば、様々なアニメーションをするテロップの一覧が表示されます。
好きなテロップを選んで、テロップを入れたい部分にドラッグ&ドロップすれば、動画内に挿入されます。
あとは右上の動画確認画面でテロップをクリックし、必要に応じて入力されている文字を変更しましょう。
まとめ
Macの動画編集は、無料のiMovieやAppleが手がける有料ソフト・Final Cut Proなどで行なえます。
Macは動画編集もサクサク行える高性能PCなので、ぜひ活用してみてください。