Windows Liveメールからの移行におすすめのメールサービスは?

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Windows Liveメールを使っていたものの、サポート終了により新しいメールソフトを使いたいケースがあるのではないでしょうか。

この記事では、Windows Liveメールからの移行におすすめのメールサービスを紹介します。

Windows Liveメールはサポートが終了している

Windows Liveメールは、20217年1月10日をもってサポートを終了しました。

サポートが終了しても、Windows Liveメール自体は使えます。

しかし、セキュリティ対策や不具合の改善などは行われなくなってしまっているため、使い続けるのにはどうしても不安がつきまといます。

今Windows Liveメールを使っている方は、早めに他のメールソフト・サービスへ移行をするのがおすすめです。

Windows Liveメールからの移行におすすめのメールソフトは?

Windows Liveメール以外にも、様々なメールソフトが存在します。

おすすめのメールソフトを3つ、紹介します。

Windows10には標準のメールソフト「メール」がある

Windows10では、標準のメールソフトとして「メール」というものが存在します。

「メール」は、無料で使用可能です。

「メール」では、Windows標準のメールアドレス(Hotmail、MSN、Live.comなど)に加えて、GmailやiCloudメールなど様々なメールアドレスのメールを送受信できます。

Windows Liveメールからの移行にあたって、まず検討したいソフトが最初から入っている「メール」です。

OfficeユーザーはOutlookも使える

MicroSoft 365を契約していて、現在WordやExcelなどを使っている方は、合わせて「Outlook」というメールソフトも利用可能になっています。

Outlook自体は無料でも登録してWeb上で利用できますが、Officeユーザーの場合は広告表示がなく、さらにプレミアム機能も使える専用のソフトを利用できます。

プレミアム機能では、フィッシング詐欺やウイルスなどのリンクを自動で無効化したり、OneDrive内のファイルからランサムウェア(パソコンのデータを使用不能にするなどの問題を引き起こすもの)を検出・回復したりできます。

現在Officeを使っていて、今後も使用予定の方は、Windows標準のメールよりも便利なOutlookを使いましょう。

無料のメールソフト・Thunderbirdも拡張性や信頼性が高い

WebブラウザのFirefoxなどを展開しているMozillaでは、無料のメールソフトとして「Thunderbird」を展開しています。

ThunderbirdはWindowsでも問題なく利用可能で、迷惑メール対策が万全だったり、外観を変更して自分が見やすいようにできたりします。

さらに拡張機能を使うことで、より便利にカスタマイズできることも見逃せません。

無料でできるだけ多機能なメールサービスを使いたい場合は、Thunderbirdへの移行がおすすめです。

Windows LiveメールからThunderbirdへの移行方法

メールの移行に関する参考情報として、Windows LiveメールからThunderbirdへ移行する場合の手順をまとめました。

  1. Windows Liveメールの設定画面で「電子メールのエクスポート」を選び、「電子メールメッセージ」をクリック
  2. 「Windows Liveメールの形式で任意のフォルダにデータを保存する
  3. Thunderbirdをインストールし、「ツール」の「アドオン」で「ファイルからアドオンをインストール」を選ぶ
  4. 保存しているWindows Liveメールのデータを選択し、画面の指示に従ってデータをインストールする
  5. 「ツール」の「設定とデータのインポート」で「設定」を選び、「Windows Liveメール」を選択する
  6. 「ツール」の「ImportExportTools」で「フォルダからすべてのemiファイルをインポート」を選び、先程保存したWindows Liveメールのバックアップデータを選ぶ

以上の手順で、Windows LiveメールのデータがThunderbirdへ移行されます。

GmailはWeb上で手軽に使いたい人におすすめのメールサービス

Windows Liveメールから移行するメールサービスとしておすすめなのは、専用のソフトだけではありません。

Web上でいつでも利用可能なGmailは、Googleが提供する無料で使えるメールサービスです。

GmailではGmailのメールアドレスを送受信できますが、実は他のインターネットプロバイダや無料メールサービスで発行したメールアドレスも追加してメッセージを送受信可能です。

Windows Liveメールで使っていたhotmailやOutlookなどのメールアドレスも、Gmailを開いて設定画面の「すべての設定」を開き、「アカウントとインポート」から追加できます。

専用のソフトを使わず、手軽に今までWindows Liveメールで利用していたメールアドレスを活用したい場合は、Gmailにアカウントを追加してみてください。

まとめ

Windows Liveメールは既にサポートが終了しているので、これからはThunderbirdやGmail、メールなどのサービスへ移行するのがおすすめです。

今回の解説を参考に、自分に合ったサービスを探して使ってみてください。

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