落雷でパソコンが故障した時に火災保険は下りる?落雷対策と合わせて解説!

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落雷でパソコンが故障してしまった時に気になるのは、火災保険が適用されるかどうかではないでしょうか。

この記事では、落雷でパソコンが壊れた時に火災保険が下りるかどうかや、落雷に備えるための対策方法を解説します。

落雷でパソコンが故障することがある

雷は、木や建物など様々な場所に落ちます。

落雷の被害は数多く、時には落雷が原因でパソコンが壊れてしまうこともあります。

落雷でパソコンが壊れる原因はコンセントからの過電流など

落雷でパソコンが壊れる理由も様々で、例えば家に雷が落ちた結果、コンセントから一時的に大きな電流が流れて(雷サージ)パソコンの内部が焼けるなどして壊れることがあります。

また、雷で停電が発生し、コンセントからの電気が途絶えた結果パソコンの電源が突然落ちることでHDDが壊れ、起動しなくなってしまうこともあります。

落雷でHDDが故障するとデータが消えてしまうこともある

落雷によるダメージでパソコンのHDDが故障すると、保存していたデータを読み込めなくなります。

パソコン本体だけでなく、大事なデータにも被害が及んでしまうことがあるので、気をつけなければいけません。

パソコンやコンセントからの感電にも注意

パソコンが雷で壊れてしまった際は内部に電気が溜まり、電源ボタンなどに触れた結果人間も感電して怪我をしてしまうケースがあります。

もしパソコンが落雷で故障しても、すぐに近づいたり触ったりしないよう気をつけましょう。

落雷でパソコンが壊れた時に火災保険は下りる?

火災保険に加入していれば、火災や落雷、爆発などの損害を補償してもらえる可能性があります。

ただし落雷でパソコンが壊れてしまった時に火災保険が適用されるかどうかは、加入している火災保険の内容によって異なります。

契約している火災保険の対象項目に家財が含まれている必要がある

火災保険でパソコンの被害額を補償してもらうためには、火災保険の対象項目に「家財」が含まれていなければいけません。

現在契約中の火災保険の内容を確認し、家財を補償してもらえると記載されていれば、パソコンが壊れても被害額の負担を抑えられます。

これから火災保険を契約する、または契約中で他社に乗り換える場合は、落雷に備えるため家財も保証対象になっているプランを選ぶと安心ですね。

マンションなどの集合住宅では建物で指定されている火災保険を申し込むこともあるので、心配な場合入居前にセットで申し込む火災保険の内容もチェックしてみてください。

保険が下りる場合、補償を受けられるのは修理代や買い替え費用

火災保険においてパソコンの補償を受けられるのは、主に修理代や買い替えの費用です。

今まで使っていたパソコンをそのまま使いたい場合は、メーカーに問い合わせて修理可否を確認し、修理して修理代を保険会社に請求しましょう。

なおもらえる保険金は、損害額から契約時に決まっている自己負担額を引いた金額です。

どう見ても使えないくらい壊れてしまっているなどの理由から新しいパソコンを使いたい場合は、買い替えて費用を請求すればOKです。

なお、ノートパソコンのような携帯式のパソコンの被害を補償してもらえるかどうかは、保険会社やプランによって異なっています。

保険金の請求方法は契約している保険会社に確認しよう!

保険金の請求方法は保険会社ごとに異なっている場合もあるので、問い合わせたり申込時に受け取った書類を見たりしてご確認ください。

基本的には被害内容を保険会社に連絡し、指定された書類(事故内容を証明する写真、書類、修理等でかかった費用がわかる見積書など)を提出することで保険金を受け取れます。

落雷でパソコンが壊れないための対策方法

火災保険に入っていたとしても、落雷でパソコンが壊れてしまうとその後の手続きが大変です。

できるだけパソコンが壊れないように、事前に万全の対策をしておきましょう。

コンセントから各種電源コードを外す

パソコンがコンセントに繋がっていると、コンセント経由で大きな電流が流れる危険性があります。

雷の音が聞こえてきたなど、天候が悪くなってきたら作業を止め、コンセントからパソコン、ルーターなどの電源コードを外しましょう。

使用する電源タップを雷サージ対応のものにする

「雷サージ対応」と書かれている電源タップを使えば、落雷で発生した電流をタップに接続している機器に流さないよう対策できます。

パソコン周りは電源コードが多くなるので、電源タップがあるとコンセント1つにたくさんの機器をまとめて接続できるのもメリットです。

トラブルに備えてデータをクラウドストレージなどへ保存しておくのも重要!

落雷が原因でHDDが故障してしまったときに備えて、大事なデータはパソコン本体以外にも保存しておきましょう。

外付けのHDDを定期的に接続してデータを移したり、クラウドストレージを契約してインターネット上にバックアップを取ったりすれば、対策は万全です。

まとめ

落雷でパソコンが故障してしまった場合、火災保険の対象に家財が含まれていれば、パソコンの修理代や買い替え費用を補償してもらえます。

しかし手続きは大変なので、まず雷サージ対応の電源タップを使う、天候が悪い時はコンセントから電源コードを抜くなど、事前に万全な対策をしておくことをおすすめします。

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