Web会議に必要な回線速度の目安は?今すぐ速度を上げる方法を紹介

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テレワークの増加に合わせて、ZoomやSkypeなどのアプリケーションを使用したweb会議が増えています。皆さんも参加する機会が多いのではないでしょうか?

となると、気になってくるのが回線速度ですよね。

  • 大事な会議中に止まったりしないかな…
  • 画面がカクカクして相手の会話が聞き取れなかったらどうしよう…

など不安に感じている方も多いと思います。

そこでこの記事では、web会議を快適におこなうために必要な回線速度の目安を紹介します。この記事を読めば回線のことが気にせず会議の内容に集中できるようになるので、ぜひご一読ください。

web会議に必要な回線速度の目安は?

web会議に必要な回線速度の目安は以下のとおりです。

  • 上り…1Mbps
  • 下り…10~30Mbps

これだけ見てもわかりづらいですよね。詳しく解説していきます。

そもそも、回線速度は「bps(bit per second)」で表記されます。日本語だと「1秒あたりに何bitのデータを送れるか」という意味です。単位はbpsから始まり、kbps→Mbps→Gbpsと上がっていきます。

  • 1,000bps=1kbps
  • 1,000kbps=1Mbps
  • 1,000Mbps=1Gbps

また、回線速度には上り」と「下り」の2種類があります。「上り」はデータを送信するスピードです。メッセージを送ったり、SNSに投稿したりする場合に使用します。「下り」はデータを受信するスピードです。webサイトを見たり、動画を視聴したりする場合に使用します。web会議の場合は上りと下りどちらの速度も必要です。

以上を踏まえた上で改めて、web会議に必要な回線速度の目安は、以下のとおりです。

  • 上り…1Mbps
  • 下り…10~30Mbps

下りは最低10Mbpsあればweb会議はできますが、たまに止まってしまうかもしれません。30Mbpsまであると安全でしょう。

ただし、この数値はパソコンのスペックや利用しているアプリケーションによって違いが出るため、あくまで目安として考えてください。

現在の回線速度を測る方法

ここまでweb会議に必要な回線速度の目安を紹介しました。ただ、実際に自分の回線速度が目安に到達しているのかわからないですよね。

そんな時は「Fast.com」https://fast.com/ja/を使って速度を確認してみてください。ページを開いたらすぐに測定が開始されます。そのまま待っていれば現在の回線速度が表示されるため、特別な操作は必要ありません。

回線速度を上げるテクニック

回線速度を上げるためには、回線そのものを変えなければいけません。そうなると工事が必要だったり多額の費用がかかったりなど、大変な作業になります。工事が終わるまで時間がかかるので、テレワークにも影響が出てしまうでしょう。

そこでここからは、今すぐに回線速度を上げられる即効性のあるテクニックを紹介します。

ルーターを変える

回線自体の速度はしっかりしていても、それを家庭内に引っ張ってくる「ルーター」に問題があると、回線速度は落ちてしまいます。そのため、ルーターを買い替えるだけで速度が上がるかもしれません。

家のWi-Fiは映画を見たりゲームをしたりなど使用頻度が高いものです。思い切って質の高いものに変えてみるのをおすすめします。

有線で接続する

最近のルーターは基本的に無線で接続できるものばかりです。家のどこにいてもWi-FIを受信できるので便利なのは間違いありません。ただ、その代償として外部の影響を受けやすく、環境や時間帯によって回線速度が落ちる可能性があります。

それを解決するのに手っ取り早いのが有線で接続することです。ルーターから直接LANケーブルを伸ばしてパソコンに接続することで外部の影響を受けなくなります。すると安定性が向上し、回線速度も上がる可能性があります。

不必要なブラウザを閉じる

web会議をする際は、それ以外のブラウザを閉じてから始めるようにしましょう。たくさんのブラウザが立ち上がった状態だと、パソコンに負荷がかかってしまいます。その影響でweb会議がカクカクしたり止まったりしてしまう可能性があるのです。

不必要なブラウザやアプリケーションは閉じた状態でweb会議に参加してみてください。

まとめ

この記事ではweb会議に必要な回線速度の目安を紹介しました。web会議に必要な回線速度は、上りが1Mbps、下りが10~30Mbpsです。上記に達していない場合は、ルーターを変えたり有線で接続したりなどの対策をしてみましょう。また、不必要なブラウザを閉じることでパソコンの負担が減ってweb会議に快適になる場合もあります。

トラブルなくweb会議に参加したい方は、現在の回線速度を把握したうえで、目安に届いていなければ対策をしてみてください。

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