ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法は?対策方法まとめ

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ノートパソコンを長時間・長期間使うには、搭載されているバッテリーの消費をできるだけ抑えることが重要です。

この記事では、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるために行いたい設定などの対策方法について詳しく解説します。

ノートパソコンはバッテリーで動く

ノートパソコンにはバッテリーが搭載されていて、電源を入れるとバッテリーから電力を供給して動きます。

バッテリーはLet’s noteシリーズの様々なモデルのように自由に着脱できる機種もあれば、内蔵されていて自分では取り外せないMacBookなどの機種もあります。

バッテリーの残量が減ってきたらACアダプターを接続、充電を行って容量を回復させることが可能です。

バッテリーは将来的に劣化し、寿命がくることもある

ノートパソコンのバッテリーは、使っていくと徐々に劣化していきます。

充電回数を重ねるにつれて本来の容量からどんどん使える容量が減っていき、バッテリー持ちも悪くなっていきます。

500回程度充電すると充電がうまく行えない寿命となり、寿命がきたら新しいバッテリーの購入やメーカーへ修理に出すことで交換を行わなければいけません。

ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法

ノートパソコンをずっと使っていると、どんどんバッテリーが消耗していき、やがて寿命がきます。

ノートパソコンのバッテリーの劣化を抑えて長持ちさせるために、知っておきたい設定などの対処方法を紹介します。

バッテリーの充電時に負担をかけない

ノートパソコンのバッテリーを充電する際は、0%になってから充電を開始・100%になったら充電をやめるといったやりかたは基本的におすすめできません。

0%→100%への充電はバッテリーに負担がかかり、寿命を早めてしまう恐れがあるためです。

ノートパソコンはバッテリー残量が30%を切った頃に充電を開始し、80%以上になったタイミングで充電をやめれば、バッテリーに大きな負担がかかりません。

ただし搭載せているバッテリーが「リチウムイオンバッテリー」でなく「ニッケル水素バッテリー」の場合は例外で、0%まで使い切ってから充電したほうが負担はかかりません。

「ニッケル水素バッテリー」だと、バッテリーを使い切らないまま充電を繰り返すと、使い切る途中の段階が0%の状態であると誤って内部で認識され、しっかり100%の容量を使えなくなってしまうことがあるためです。

作業中に充電を行わない

ノートパソコンを長時間使用したいとき、ACアダプターとコンセントがあったら充電しながら作業をしてしまいたくなりますが、バッテリーを長持ちさせたい場合はやめておきましょう。

バッテリーを充電しながらパソコンを使うと充電と放電を同時に行う状態となり、劣化が早まります。

ノートパソコンを長時間使うために知っておきたいおすすめ対策方法

ACアダプターを忘れてきたり、ACアダプターを持っていてもコンセントが周りになかったりしたら、バッテリーが尽きると何もできません。

ノートパソコンの電力消費を節約し、長時間使うために行いたい、おすすめの対策方法を紹介します。

画面の明るさを抑える

ノートパソコンでは画面の明るさを調節できますが、非常に明るい状態のまま作業を続けると、その分バッテリーの消耗スピードも早くなります。

画面は必要以上に明るくせず、ちょうど良い明るさで使うようにしましょう。

明るさの調節は、主にキーボードの明るさ調節用キーを押せば行えます。

搭載されているバッテリー節約機能を使う

パソコンによっては、バッテリーを節約できる機能が標準で搭載されていることもあります。

機能をオンにすれば無駄なバッテリー消費を抑え、充電を長持ちさせることができます。

使っていない機能・ソフトはオフに、使っていない機器は切断する

ノートパソコンでは、BluetoothやWi-Fiなど、様々な機能が搭載されています。

使っていない機能がある場合はオフにしておくことで、不要な電力消費をなくし、より長時間パソコンを使い続けられます。

起動中のアプリケーションも、今使っていないものはできるだけ終了させておきましょう。

Windowsなら「Ctrl」「Alt」「Delete」の同時押しでタスクマネージャーを起動すれば、使用中のアプリケーションを一覧表示して確認できます。

Macでは「アクティビティモニタ」を「command」+スペースキーで表示して検索欄に入力して開けば、起動中のアプリケーションを確認可能です。

さらに接続している周辺機器も、使っていない時は外すようにしましょう。

暑い場所で使わない

パソコンは暑い場所で使うと熱が上がって電力消費が激しくなるので、日光が当たらない、できるだけ涼しい場所で使うようにしましょう。

必要に応じて、外付けのクーラーなどをパソコンの下に設置するのもおすすめです。

まとめ

ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるには、日々の使い方にしっかり注意する必要があります。

今回解説したバッテリーを長持ちさせる方法や節約方法を駆使して、ノートパソコンを大事に・末永く活用してみてください。

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